Friday, June 19, 2015

業界地図の近況

新聞などでも取り上げていただき,売れ行きは予想以上に好評です.ジュンク堂やリブロでトップの座に輝いたのがハイライトでした.現時点ではほぼ完売状態のようです.ありがとうございました.

先週ライカムの書店に10冊程残っているのを確認しましたが,他どこで入手可能なのかは私は把握していません.
増刷の予定はありませんし,電子化する予定も現在のところありません.県内の主要な図書館には献本してあるので,どうしても読みたいという方は図書館をご利用するのも一つの手です.入手できなかった方々は来年度にご期待ください.

「コースの予想」を知識としては持っていても,価格・数量の決定は難しいなと感じました.何もかも手探りな状況でマキシミン的な戦略(赤字は出さない)を選んだのですが,結果的にはペシミスティックだったとも思いました.フランク・ナイト的な議論でいうと,私は起業家には向かないようです.

巻頭で私のインタビューがありますが,ここではオイラー方程式や技能偏向型技術変化を念頭に話をしています.ちまたには入門書を読んだだけでいっぱしの経済評論家を気取っちゃうような一知半解や,経済学なんて社会経験を積みながら新聞を読んでいればだいたいわかると豪語するような痛い方々も少なくないのですが,曲がりなりにも本格的な修行を積んだ身らしく彼ら彼女らと一線を画した視点を提供できるところを示さねばいけないなという思いがにじみ出たかもしれません.手に取ったビジネスパーソンの方々はどう感じたものでしょうか.

なお,本書の補足・訂正もネット上で行っています.必要に応じてご確認ください.

国際経済学I,第9回, 2015

気づけば梅雨が明けてしまった.沖縄では夏と言っても,あらたふと青葉若葉の日の光,のような情景はまるで浮かばないのである.研究室にこもっている限り風情もへったくれもないのだけれど.

講義内容
  • 小国開放経済
    • 閉鎖経済の均衡と自由貿易下の均衡を比べることで,貿易の効果を抽出する.
    • 消費者の便益はすぐには目に見えないし,直感だけではその大きさもわからない.モデルを使うとそれが見えてくる.
      • 輸入にもメリットがあることを理解できない人は多い.貿易の利益を理解することは,アダム・スミスの時代から今日に至るまで経済学の中心的課題である.
    • 損をしそうな生産者は,建設的な努力とは別に,ロビー活動で抵抗を試みることがある.
  • 日本の輸入事情
    • 輸入との競争という観点での分析は,直近だとAcemoglu, Autor, Dorn, Hanson and Price (forthcoming) などがある.本講義ではすっかり無視している一般均衡効果や垂直的取引を考慮しても,輸入と競合すると雇用が失われてしまうようだ.(ただし日本に直接適用可能な結論かどうかは不明.)

コメントより
  • 「外国と貿易を行うことで均衡が下がり供給が上がるとわかった.輸出しているところで価格が上がると供給が下がるのか」
    • 意図するところがよくわかりませんでしたが,頭の中で比較静学をやってみることは大事だと思います.
    • 貿易を開始すると,国内生産は減りますが,輸入した分と併せると国内で流通する量は増えます.もし国際価格が上昇すれば,国内生産量が増えて,輸入は減り,国内需要量は減ります.
  • 「輸入費用を考えたらあまり輸入しない方がいいのでは」
    • ここでの国際価格は,輸入にかかる費用も含んだもの(CIF価格)だと考えてください.
    • 輸送費用がとても高く,輸入価格が国内価格$p^*$よりも高くなってしまう場合は心配しなくても輸入が発生しません.
      • 輸送費用の節約効果も分析できるモデルに拡張することは可能ですが,本質的な結論に変化はないと思います.
  • 「閉鎖経済よりも効率が良く物を輸出入できるんだと思った」
    • 輸出入を通じて効率の良い生産・消費ができる,という理解のほうが正確です.
      • 経済学において「効率」という言葉のニュアンスは日常用語とはズレています.ミクロの教科書などで別途学んでいただければ.
  • 「どちらかに不都合なことでも社会余剰がプラスになるのであれば貿易を行うべきだ」「国は損をしていると思ったが社会全体では得しているとわかった」
    • 損するグループへの補償も必要になりそうですね.
  • 「政治家たるもの,皆のために活動してほしいですね」
    • 利害が対立するときその折り合いをつけることは政治家の大切な役割ですね.
  • 「(1) 生産者が少なくなるのか気になった,(2) 農業をする人が減っているのは貿易が関係しているのか気になった」
    • 生産量が減る背後には,生産者が減る,生産に使う工場や土地を縮小する,などを想像するとよいと思います.
    • 貿易も関係していると思いますが,貿易以外の要因もありそうです.技術変化(製造業やサービス業のほうが儲かるようになる)や所得拡大(農産物への支出が相対的に減る)も見逃せないでしょうね.
  • 「日本の製品はいいものなので,もっとリーズナブルにすれば外国にも負けないのでは」
    • もちろんよいものをより安く作ることができればよいのですが,言うはやすしですね.
  • 「なぜ中国産は安いのか」
    • 突き詰めて考えると難問です.講義後半で学ぶような理論に基づいて考えると,労働生産性が低く,労働供給が豊富にある,というところでしょうか.
  • 「国産品は高くて買う気になれない.技術の進歩はしているが,必要とされないと意味がないと最近思う」
    • 疑似科学を都合よく利用する家電メーカーを私は必要としていないかなぁ.
  • 「生産額や輸入額なども知れてよかった」
    • 理論もデータも両方見ることが大切だと思います.これは研究者にとっても同じ.
  • 「新しく出てきたグラフは少しややこしいけど前に習ったことを利用すれば簡単にできるのでそこまで難しくはないと思った」
    • ミクロの授業をじっくりやってきた甲斐があります.
  • 「難しかった」
    • 次回はもっと…
  • 「遅れてくる人は遅刻扱いにしないの?」
    • 毎回朝から出席している方には申し訳ないですが,この講義の成績評価においては出席を重視していません.講義に参加しない分だけテストが解けなくなり成績に響きますので,出席を厳密にチェックする必要性をあまり感じていません.時間を守ることよりは内容を理解し咀嚼することを優先的に評価しています.
    • なお,筆跡からあからさまな代返だとわかれば点数を割り引いています.不正を許容しているわけではありません.私は疑わしきも罰するタイプです.


参考文献
Daron Acemoglu, David Autor, David Dorn, Gordon H. Hanson, Brendan Price (forthcoming) Import Competition and the Great U.S. Employment Sag of the 2000s. Journal of Labor Economics.

Monday, June 8, 2015

国際経済学I,第8回, 2015

中間試験お疲れ様でした.例年よりも易化したと思います.
平均点が72.86点で,標準偏差が15.8点でした.得点分布は以下の通りです.第一四分位が60点なので,受験者のうちちょうど3/4の人は合格点になっています.満点も1名いました.



おおむねよくできていたので解説は省略します(多忙すぎます).

Wednesday, June 3, 2015

経済政策I, 第7回, 2015

来週は創立記念日のため休講です.

講義内容
  • ナッシュ均衡エクササイズ
    • お互いに最適反応になっている場所を探そう.
    • 一方的に逸脱するインセンティブを持たないことも確認できる.そのため,一度均衡に至ったら,誰もそこから行動を変えようとせず,その状態が続くだろうと考えられる.
    • 均衡が複数ある場合,どの均衡が実際に実現するかはわからない.モデルでは考慮していない何らかの要因がそれを決めるかもしれない.
  • 公共財
    • 公共財 = 非競合性 + 非排除性, という定義に照らし合わせて考えよう.
    • ナッシュ均衡では公共財は十分に供給されない.非排除性という性質が,ただ乗りするインセンティブを生み出すから.
  • 練習問題もアップロード済みです.試験に備えてください.

コメントより
  • 「5.4.の右下のゲームで(U, R)がナッシュ均衡になる理由がわからない.解説お願い」
    • (U, R)から一方的に逸脱するインセンティブがあるかどうか確認してみましょう.
      • プレイヤーA: 相手がRのとき,U以外の戦略を選ぶとどうなるか → Mだと4, Dだと2, の利得 → Uを選ぶ(利得8)のがベスト.
      • プレイヤーB: 相手がUのとき,R以外の戦略を選ぶとどうなるか → Lを選ぶと6 → Rを選ぶ(利得6)ときと変わらない → プレイヤーBにとってはどちらを選んでも結果は変わらないので,あえてナッシュ均衡から逸脱する理由はない.
      • 以上から,どちらのプレイヤーにとっても,自分から戦略を変える積極的な理由はないことが言えます.なのでナッシュ均衡と呼べます.
    • プレイヤーBにとっては,相手がUのときの最適反応はLまたはRになっています.同ページ左真ん中側のゲームと同様に,最適反応は1つとは限りません.
  • 「ナッシュ均衡はだいたい最悪な状態なのか?」
    • 最良の状態に一致する保証はありませんが,「だいたい最悪」になってしまう必然性もありません.自分で適当な利得表を書いてみて確かめてみてはどうでしょうか.
    • 最悪かどうかではなく,より望ましいシナリオがあるかどうか,のほうが政策的には重要です.
  • 「ナッシュ均衡を探すのは難しい」「練習が必要」「複数あると難しく感じる」「全然意味がわからなかった,理解するまでに時間がかかりそう」
    • 慣れが必要です.利得表の読み方,最適反応やナッシュ均衡の定義,など基本に立ち返って考え直してみてください.
    • わからないのは恥ずかしいことでないので,機会を見て練習問題を解くか質問するかしてください.
  • 「難しいところはなかった」「全部わかった」
    • 飲み込みが早いですね.
  • 「フリーライダーにならないように気をつけたい」
    • 公共財の実例を他にもいくつか考えてみるとよいと思います.
  • 「公共財を供給されるようにするにはどうすれば?また利得をいじるのか?」
    • 対策についてはテスト明けの講義でいくつか紹介する予定です.
    • おっしゃるとおり,利得表自体を書き換えるのも一つの手です.プレイヤーが直面するインセンティブの構造を打破するのはたしかに効果的です.その具体的な手段はいくつかあります.
    • 協力しない人を攻撃する,協力したら褒め称える,などは実社会にも観察される対処法です.
      • 以前も述べましたが,この講義で繰り返しゲームをカバーするかどうかはまだ考え中です.

最近Mathematicaばかり回している.もはや,大学目の前にあるATMを見ただけで,解を探索するためのコードを連想する.ほとんど病気.
いろいろ使っていると,こんなことまでできるんだ,と感動することも多いけど,他のソフトウェアも学習した方が研究の幅が広まってよい気がする.

Friday, May 29, 2015

国際経済学I,第7回, 2015

投稿して1年強放置されている論文の行く末が気になる季節になってきた. 天気も悪く,少し気が滅入る.

講義内容
  • 余剰の読み取り方
    • さしあたり,どこの面積になるのかを押さえよう.
  • 小国開放経済モデルの設定
    • 貿易がスタートすると,生産や消費のパターンも変化する.その帰結を分析する技を身につけていく.
    • 小国はプライス・テイカーに似ている.外国の価格は所与としているのである.

コメントより
  • 「満足度を図で表せるということで,市場の動きを目で見てわかると思った」 
    • 余剰という概念は,市場の動きそのものというよりはその規範的な帰結です.
    • グラフを使って考える御利益は次週以降に明らかになる予定です.
  • 「余剰の図形は覚えやすかった」 
    • 覚えてくださいね.
  • 「閉鎖貿易って?」
    • 書き間違えましたか? 閉鎖経済です.
  • 「閉鎖経済は国としてのメリットはあるのか?」
    • 来週以降,貿易がもたらすメリットを学びます.貿易にメリットがあれば,貿易をしないことにはデメリットがあるとも言えます.
  • 「輸入の場合国内生産者が苦しむが,輸出の場合は逆のことが起こる.国内で希少になり値上がりして消費者が苦しむ.」
    • すばらしい洞察で,これから学ぶモデルではまったくその通りです.
  • 「国内生産者が負けないよう関税をかけたりするだろうから,国際価格のまま売られることは考えにくい.そうなると国内生産者がいなくなってしまうかも.ブランド化して差別化を図って売ることもできると思うが…」
    • 関税の分析はレジュメ2の後半でやります.
    • 価格競争に陥らないように差別化するのは大切ですね.ただ,ここではまったく差別化のされていない同質な財のみを分析します.
      • なお,オーソドックスな枠組みだと,差別化の有無それ自体はさほど結論に影響しません.
  • 「自由貿易の有無など,特別で複雑な状況が生じたらいっそう貿易が困難になる」
    • 貿易について分析することは困難になるかもしれません.
  • 「小国の仮定が面白かった.大国が何かすると変わってくるのは面白い」
    • 小国のケースを分析する場合でも,もし大国にしたらどうなりそうか,ということまで想像を巡らせるといいですね.
  • 「いろいろ貿易のことがわかってためになった」 
    • モデルを使って改めて理解する,という作業がこの講義のハイライトのひとつになります.
  • 「復習してテストがんばりたい」「テストが不安です」
    • 健闘を祈ります.
  • 「唐突なタメ口にビックリした」
    • 記憶にねーな.

Thursday, May 28, 2015

経済政策I, 第6回, 2015

私はゲーム理論家ではありませんが,ご冥福をお祈りします.

講義内容
  • ゲームのルールを変える
    • 利得表自体が変わればゲームの結果も変わりうる.望ましくない結果を変えたければ,ゲームの仕組み自体に手を入れることも必要.しかし,闇雲にやってもうまくいかない可能性がある.ゲームの構造を見抜くことが大事.
  • 最適反応とナッシュ均衡
    • 支配戦略の議論が「相手の出方にかかわらず…」というものだったのに対して,今度は「相手の出方に応じて…」となっている.
連絡
  • 中間試験用の練習問題をアップしました.
    • 試験範囲は次回やる範囲までとします.

コメントより
  • 「ナッシュのニュースを見たとき驚いた.まだ生きていたんだ!」
    • 伝説的偉人と同時代に生きていたと思うとなんとなくうれしいものですね.特にナッシュはノーベル賞受賞者の中でも別格の存在でした.
  • 「じゃんけんやPKは同時に行動を起こすので,相手の反応を見て行動することにはならないのでは」「後出しは強い」
    • 相手の行動を見て自分の行動を決めることはできません.(同時手番ゲームと言います.) 後出しができるわけではありません.しかし,事前に考えをこらしておくことはできるでしょう.
    • ポイントは,「もし相手がこういう行動を取ったとしたら」と仮想的な状況を考えることです.実際に相手を観察してから決めるのではなく,相手が仮にこうしたらどうすべきか,を整理しています.
      • 「もしAならばB」という仮定法を使った議論をしています.Aが現実に起こるものだとは限りません.「もし」を使って論理的に考える技術を伸ばしましょう.
  • 「囚人のジレンマから抜け出すために,最適反応をすることで,自分の利益が最大化できる」
    • これは間違いです. 最適反応を選んで自分の利益を最大化しようとしたら,かえってうまくいかなくなる(自分の利益が最大化できない),というのが囚人のジレンマです.
    • ナッシュ均衡は,何らかの望ましい状況を記述するものではありません.(適切な知識と情報を持つ合理的な)プレイヤーたちが取るであろう行動を記述するものです.
  • 「被支配戦略がいまいち理解できなかった.得をしないものを選ばなければいいのか?」
    • 得をしないものをあえて選ぶ理由が(今考えている状況下では)ありません.
    • 得をしないものを選ばないものとして無視としたら,じっくり検討すべきシナリオを減らすことができます.
  • 「ナッシュ均衡は理解できた.が本当はもっと奥が深いと思うので次回からもがんばる」
    • その通り,奥が深いんですよ.
  • 「最適反応は生活の中で意識せずとも使っているなと思った」
    • フロイトよろしく,無意識を意識すると面白いですね.
  • 「最適反応は,すごく当たり前のことなのでわかった.ナッシュ均衡は聞いた感じ難しそう」
    • ナッシュ均衡は来週以降もっと実例を見ていきます.
  • 「最適反応は単純な感じだけどちゃんとした戦略なんだと勉強になった」
    • 文字通り,最も「ちゃんとした」戦略ですよ.
  • 「まだ支配戦略・被支配戦略を理解するのは難しい」
    • ナッシュ均衡をいったん勉強した上で,改めて支配戦略の議論に戻ると理解しやすくなると思います.
  • 「しぶしぶ行動に移すしかない,という例だと少しだけ理解できた.」
    • その通りです.
  • 「もっと勉強してできるようになりたい」「よくわからなかったので復習してから質問したい」「簡単そうで意外と難しい」
    • ぜひ.
  • 「お疲れ様です」
    • ありがとうございます.

国際経済学I,第6回, 2015

いよいよ梅雨入りですね.湿気との戦いが始まっています.

講義内容
  • 均衡の比較静学
    • 需給バランスが動くと価格も動く,というのがメッセージ.
    • 需要曲線が動くか,供給曲線が動くと,需要量と供給量が一致する場所(均衡)が変化する.均衡の変化に注目すれば,価格や取引数量の変化が一目瞭然となる.
      • どういう解釈ができるのかを自分なりに考えてみよう.
連絡
  • 中間テスト用の練習問題をアップしました.
    • 試験範囲は次回やった内容までとします.

コメントより
  • 「増税で供給が下がるのがちょっとわからなかった」
    • 税金が払えずつぶれてしまうような企業が出てくる,とイメージしてみてはいかがでしょうか.詳細は先週解説済みです.
  • 「需要・供給だけでなくそれを取り巻く環境も価格の要因となっているとまでわかった」 
    • 価格はあくまでも需要と供給で決まりますが,需要や供給は様々な環境を反映しています.
  • 「価格と取引量が同じ方向に動かないグラフもあるので気をつけたい」
    • 様々な可能性があることを理解してください.また,なんでもありえるからこそ,なにかを観察したときにその背後で何が起こっているのかを突き止めるのは難問になりそうだということにも思いをはせていただければ.
  • 「グラフを利用することで世の中の経済が見えてくるんだなと改めて思った」 「使いこなすことができれば,世の中の動きを理解できそう」「ただの2つの直線でこんなことまでわかるのはすごいと思う」
    • 売り手と買い手が登場するような場面ではいつも,需要と供給の考え方を当てはめられないかどうか考えるとよいと思います.驚くほど多くの場面で当てはめられます.
  • 「久しぶりにやったので難しく感じた」「理解するのはやっぱ難しい」「なんとなく理解できた」
    • 数学的には,均衡は連立方程式の解になっています.連立方程式を理解しておくと,経済学も理解しやすくなるでしょう.
  • 「グラフを書くとき,自分が思っていたのと逆だったところがあった」
    • 正しいほうのグラフがなぜ正しいのかを理解していただければ幸いです.
  • 「説明はわかるがグラフだけ見ても難しい.もっとグラフに集中したい」
    • 次回以降はグラフがさらに複雑化します.グラフの読解に不安があれば早めに解消しましょう.
  • 「グラフを使った方が理解しやすくて良い」
    • そうですね,言葉だけで理解しようとするとかえってこんがらがると思います.
  • 「グラフをたくさん書いていく内に,書き方も内容も理解できるようになって少し自信がついてきた」
    • よかったです.繰り返し手を動かすことはとても大切.
  • 「講義前半で前回の復習をやっていたのでよかった」 
    • しかし昨年より若干進度が遅いのが気になっています.
  • 「テストも近いのでがんばります」「テストかなり難しいんじゃないかと不安になった」
    • 例年テストは難しいと評判です.
  • 「遅刻者が多すぎてアレなので,テスト難しいことを期待します」
    • 標準化された内容をカバーする講義ですので,出席だけは適当にクリアしつつ,市販の教科書で自習するような学び方を排除しません.ただし,出席点自体は低く,ある程度の努力が必要なテスト問題を用意しますので,手を抜いた分のツケは自分で払うことになるでしょう.
  • 「アップロードする方法を教えて」
    • ユーチューバーにでもなるんですか?
    • 講義資料なら私のサイトでダウンロードできます.閲覧時には講義中にアナウンスしたパスワードを用いてください.